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2018/05/01
受付を開始いたしました。

ご挨拶

国連の障害者権利条約への我が国の批准とそれに向けての法整備が進み、障害者基本法や障害者総合支援法、障害者雇用促進法、等の改正が順次行われ、昨年度、障害者差別解消法の施行をもって一応の形が整いました。我々も望んでいた障害者関係予算の増も形としてはかないましたが、障害の範囲を広げることと対であり、実質一人あたりの予算は、増えていないのが現状です。

一方、障害者への差別や虐待もいまだなくなっていません。家族からの虐待も多く、障害児支援施設や障害者支援施設、短期入所事業での虐待事案も増えてきています。障害者施設での虐待についても報道がされ、協会未加入の単独型短期入所と共同生活援助の合体型という事業形態での事故が目立っています。研修もなされることなく、支援の方法を知らない人たちが、不適切な支援をしている実態が多く報告されています。

人材不足も深刻な問題です。職員の採用が出来ず減算ありきの予算を立てざるを得ない事業所、看護師をはじめとした専門職が採用できず加算が取れない事業所が多くあります。現制度は人材を基にした体制に応じた加算が多く、加算がとれず予算が厳しくなり、より労働環境が悪化し人材が不足していくという負の連鎖に陥る可能性があります。

このような中で、今回の大会テーマ「安心して堂々と生きることを支える」をミッションとし、ここに思いと行動を同じくする関東地区の関係者の皆様が一堂に会して熱く意見を交わすことは,こうした時期であるからこそ特別の意味を持つのではないでしょうか。

皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。

平成30年3月吉日

特定非営利活動法人東京都発達障害支援協会
理事長 山下 望

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